• 腐敗は砂の下にある!

    by  • 2010年5月4日 • 旧日本やること企画

    中国に限らず、こんな状態の養殖場は山ほどあるのだ!

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    広州のグルンバ営業会社、そのオーナーである陳さんは、広東省南部にある地元で海老の養殖場を経営している。
    以前から、そこで海老の病気が多発している話は聞いていたのだが、なかなか忙しくて視察ができずにいた。
    今回、やっとのことで現地に赴くことができた。
    上の写真を見てもらえばわかるように、見た目はとても綺麗である。
    だったら問題がないかと言えば、もちろん病気が発生しているのだからそうはいかない。
    そこで、完全に水を抜いた場所を掘り起こしてみると…。
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    そう、ここが腐敗しているのだ。
    腐敗しているということは、まさに病原菌の棲み家になっているということである。
    養殖にしても農業にしてもそうなのだが、最大の問題は砂や土の下にある腐敗なのだ。
    これを解決するには、ここに大量の乳酸菌を散布してやればいい。
    乳酸菌の強酸であらゆる病原菌を駆除し、さらに、乳酸菌が糞などの有機物をどんどん発酵させる。
    たったこれだけで、すべての問題は解決、というわけだ。
    おそらく、上海の事業より前に、ここにグルンバを導入することになりそうだ。
    乳酸菌養殖が成功すれば、中国の養殖の形はまったく違うものになるだろう。
    また報告したい。

    About

    本名、木崎貴史。日本グルンバ総合研究所 主任研究員、海外拠点開発・広報担当。WGICの代表でもある。グルンバの開発者である飯山一郎に誘われ、中国において“牢名主”(グルンバプラント等管理人)となって技術を習得。その後、海外のローカル拠点作りをメインに事業に取り組んでいる。別名「がけっぷち社長」。ブログ「やっぱり、毎日がけっぷち」もあるが、最近はグルンバがらみに夢中で、ろくに更新していない。